発酵教室⑥醤ひしお作り 開催しました
こんにちは。東京本校です。
秋の風が気持ちよく吹き始めましたね。
食欲の秋!!!美味しい果物や秋の味覚がたくさん並びはじめました。
そんな本日は、山田奈美さんにお越しいただき発酵教室をいたしました。
お題は『醤ひしお』
大豆と小麦で作った麹に食塩水を混ぜ、数か月発酵させた調味料でなめ味噌の一種のことをさします
醤ひしおのすごいところは、うまみ成分の宝庫で塩分量は醤油よりも少ないのにグルタミン酸量は醤油を上回るのだそう。
さらに、麹菌には100以上の酵素が含まれ、醤を加熱しないで生のまま食べると、酵素をたっぷりと摂取できます。アミノ酸は甘酒以上、ビタミンB群も豊富なとっても嬉しい調味料です。
さばの醤漬け
キャベツ蒸し
みょうがご飯とおくらの湯葉醤和え
本日のランチプレート
醤は醤油と同じように使うことができます。生のまま使うと醤油の味わい、加熱すると味噌のような味に変化するのもおもしろいところです。
本日はアレンジメニューで『おくらの湯葉醤和え』『さばの醤漬けキャベツ蒸し』『みょうがの醤ごはん』『モロヘイヤの醤汁』を教えていただきました。
とっても簡単で、栄養素もバッチリとれるこちらの発酵教室のレッスンは来月からも開催がございます。ご参加お待ちしております。
詳しくは、こちらから