イタリアの郷土料理に合わせたパンという事で、まずは『プーリア風タラッリ』セモリナマチナートを使った、おつまみのようなパンをお作りいただきました。発酵のない手軽なおつまみ・・・ワインのあてにぴったりのパンです。
パン職人 木村昌之 × 料理人 船山義規 2人のシェフに学ぶ ! イタリアの郷土料理とパンのレッスン ~お酒を飲みながら~レッスンを開催しました!!
手作りのトマトソースを使ったプーリア レッチェの名物パン『ピッツィ レッチェーゼ』 こちらは炒めた玉ねぎと黒オリーブのゴロっと入ったパンで、まるでパスタを食べてるような味わいのパンでした。
最後は、南イタリア バーリ風ジャガイモのファカッチャ。マッシュしたポテトを練り込んだフォカッチャは外側カリッと、中はもっちりとした食感。本日、船山シェフに教えていただいた2種のお料理とも、とてもマッチしていました。プーリアを代表するといわれる郷土料理の牛肉のブラチョーレ、プーリアの農民たちの家庭料理 パンコット、じっくりと時間をかけてお野菜を煮込んだ味わい深いお料理でした。
今回で最終回のこちらのレッスンは、ワインを飲みながらパンを焼き、料理も作るという素敵なレッスンでした。参加者の皆様からもうれしいお声を頂き、とてもうれしく思います。次回、開催を是非、期待したいですね!ご参加頂きましたみなさま、お疲れ様でした。
皆さんこんにちは、東京本校です。本日は、長野よりHalutaの木村シェフにお越し頂き、料理人 船山義規シェフとのイタリアの郷土料理とパンのレッスンを開催しました。